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どのようなことが承認欲求を強めてしまうのか

強すぎる承認欲求を持つことになる原因

承認欲求が強く他人にどう思われるかに固執してしまうような人は、成長の過程や日常生活に問題を抱えていることが多いようです。

人格を形成する段階で必要なものは、親などの信頼を寄せている相手からの十分な愛情、つまり自分の存在や努力をきちんと認めてもらったという経験だと思います。
この時期にしっかりとした自己肯定感を育てることができていないと、小学校に上がる頃になって不必要に相手を攻撃し優位に立とうとするような行動に出てしまう危険性があるのです。

また大人になってからの職場であれば上司が自分の努力を認めてくれたり同僚から頼りにされたりすることで自分の存在意義を確かめることができるでしょうし、家庭生活においてはパートナーの態度によって自分の価値を確かめているかもしれません。

こうした普段の生活が充実していないと、自己アピールの場をSNS上に求めて依存するばかりか暴走してしまうこともあるようです。

子どもに対する声かけの注意点

子どもが傷つくのは相手にされずに放っておかれることなので、声をかけるとしたら「~できてすごいね」と持ち上げることではなく、「~できたね」とその事実だけを述べてちゃんと見守っていることを伝えるだけで十分なのだといいます。

毎回「上手だね」「すごいね」と言われ続けてほめられることに慣れすぎてしまうと自分を過信して上手くいかなかった時の挫折感が大きくなってしまったり、更なる名声を求めるあまり他人の足を引っ張って蹴落とすことばかり考えるような人間になってしまうかもしれません。
人格形成の大事な時期である小さな子どもを持つ親は、大切な我が子がそのような大人へと成長していかないように、子どもへの声かけには細心の注意を払って不用意な言葉がけをしないように気をつけた方がいいでしょう。


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